三沢光晴 死去

三沢光晴　死去。
それも試合中に。
なんともショッキングなニュースだ。

最近はプロレスをあまり見なくなったが、学生の頃にハマっていた時期があり、会場にも見に行ったりしていた。
時期的には、三沢はギリギリその時代にあてはまる。
ジャンボ鶴田との三冠戦とかな。

それにしても、ジャンボ鶴田、橋本真也、そして三沢光晴。
死因は違えど、みんな早死にだ。
なんとも残念なことだ。

ノアの試合は、日曜深夜にテレビ放送していたこともあってたまに見ていたが、最近のプロレス技は昔に比べるとかなり強烈だと驚く。
それこそ、頭からマットへ叩きつけるような技多数。
これも、格闘技の方向性が本物志向というかガチの方向へいってしまったことが大きいと思われる。

これがプロレスのあり方そのものに大きな影響を及ぼす可能性も大。

世界統一基準

プロ野球ペナントレース開幕。
WBC優勝効果もあり、プロ野球に対する興味も以前より高まった。

そこで思ったことをひとつ。

WBCと比較して、やっぱり打球が飛びすぎじゃないか？
WBCであれだけホームランというか長打さえも打てなかったのに、日本ではまるでピンポン玉のようにスタンドに吸い込まれていく。

WBCではスモールベースボールを掲げ、一発狙いをしなかったこともあるだろうけど、きっとそれだけじゃないよな。
やはり、よく言われるボールの違いだろう。

いろんな問題があるのだろうが、野球をワールドスポーツに発展させたいのならば、世界統一基準がほしいところだ。

今のままでは、日本のホームランバッターは、メジャーに行っても中距離ヒッターどまりだ。

祝！WBC２連覇

「やっぱりイチローだ」

決勝戦を見た人はみんなこう言ったに違いない。
ここ一番で期待にこたえるのが、スーパースターの条件。
大ブーイングを浴びながらも、実力で韓国をねじ伏せたイチローはさすがだ。
あの場面でタイムリーを放っても、塁上で喜びを一切表さず、「当然だ！」ぐらいの表情で仁王立ちする姿は、まさに侍といった感じ。

MVPは松坂。
貢献度と内容からすれば、岩隈が妥当だったかな。
これもメジャーリーガーから選出したかったアメリカのプライドか？
昨シーズン、楽天で21勝4敗という安定感はだてではなかった。

それにしても日本の投手陣は素晴らしかった。
完全に№１だ。
韓国の投手陣も良かったが、被安打数を比較すると、日本の少なさが突出している。
ダルビッシュだけが、本来の実力を出し切れていなかったが、全員が安定していた。
それと、あまりマスコミに大きく取り上げられていないが、杉内の貢献度は絶大だった。

原監督。
采配については色々言われているが、投手起用についてはかなり良かったんじゃないか。
それよりも、選手たちの兄貴分として、チーム一丸となるべく雰囲気づくりがうまかったのではないかと思う。
所詮、代表は一流選手の短期間寄せ集めチーム。
細かい采配よりも、気持ちよく選手たちにプレーさせることが一番重要なのかもしれない。

最後に韓国マスコミ。
勝っても負けても相手のアラばかり見つけて攻撃してないで、少しは称えることもできなきゃダメだな。

鈴木宗男

今年も昨年に引き続き、東京マラソンでの鈴木宗男ネタ。

今年のタイム、3時間49分2秒だってさ。
昨年よりもさらに10分近く縮めている。

数年前に胃がんを患った61才政治家。

尊敬するわ。本当に。
このパワフルさというかタフさを少しは見習わねばいけない。

タフさでいったら、そのまんま東も負けてないな。
バラエティ番組の出演を控え、少しは休めばいいのに。
と、こちらがいらぬ心配をしてしまう。

WBC組合せ

WBCで採用されている「ダブルエリミネーション方式」
２度負けた時点で敗退が決まるトーナメント方式。

まあ、これはいいとする。

ただ、初めに４つに分けられたA,B,C,Dのグループ1,2位を第２ラウンドでも同じ組に入れる意味がわからん。
試合の開催地の問題があるならまだしも、全てアメリカでやっているんだし。

おかげで、明日また韓国戦。
４回目の対戦。

結局、逆サイドの国とは準決勝・決勝の最大２回しか対戦できない。
もっと色々な国との対戦を見たいんだけどな。