ボクらの心に流れる歌

フジテレビ50周年記念「ボクらの心に流れる歌」

これって、つい最近の曲じゃんって思ったのは、既に10年前の歌。
懐かしいなぁと思う曲は、20年前の歌。

本当に最近の歌はほとんど知らない。

俺も年をとったものだ。
老けた昔のアイドルを見ると、なんか切なくなる。

秋本治

前回のTBS「情熱大陸」は秋本治でした。

漫画家　秋本治（あきもとおさむ）
代表作「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は「週刊少年ジャンプ」にて32年間、連載中。
週刊少年誌の最長連載記録を保持する、日本を代表する漫画家。
現時点で刊行されているコミックスは162巻。総発行部数は1億5000万部を超える。
これだけの長期連載作品でありながら、休載は１度もない。

これだけの長期連載。
そして恐るべき情報量と話題の豊富さ。
一体どんな人が描いているのか前々から興味があったので、とても面白かったな。

思い出せば、俺が生まれて初めて買った週間少年雑誌は、「週間少年ジャンプ」。
今から2?年前のこと。
当時は170円だったな。
他に連載されていた人気漫画は、「キャプテン翼」「キン肉マン」「北斗の拳」。
そう考えるとまだ連載が続いているのはすごいことだな。
おまけに、休載が１度もないというのも驚きだ。

時事ネタを題材にした話が多いから、マンネリ感をあまり感じないし、本人さえヤル気があれば、どこまでも続くんじゃないかな。
まずは200巻超えか。

生放送

最近、バラエティ番組の生放送がやけに目に付く。
これも経費削減の一環か？
テレビ局は相当厳しいとみた。

久米宏のテレビってヤツは!?

新成人をスタジオに迎え、バブル期を振り返っていた。
ゲストに当時の様子を聞いていたが、一番聞いて欲しい人が近くにいたのに話を振っていなかったのが残念。

それは、バブル絶頂期にフジテレビに入社した八木亜希子。

バブル期に踊った象徴のひとつでもあるテレビ業界。
その花型である女子アナの座を射止めた彼女。
きっとおもろい話をいっぱい持っていると思うぞ。

そういえば、映画「バブルへGO」にもチョイ役で出演してたっけな。

紅白歌合戦2008

大晦日は紅白を最初から最後までぶっ通して見てしまった。
というのも、裏に見たい番組がひとつもなかったから。

さて、今回の紅白歌合戦で良かった人。

木山裕策　「home」
ジェロ　「海雪」
徳永英明　「レイニーブルー」
森山直太郎　「生きていることが辛いなら」
森進一　「おふくろさん」
と、思い浮かぶのは男性陣のみ。

女性陣はいまいちパッとしなかった。
ポニョが会場を盛り上げて、歌ではアンジェラ・アキが良かったぐらいかな。
人材不足？

白組がダブルスコアをつけて大勝したのもうなずける。
三連勝らしい。
これまでは審査を互角にする演出をし対戦成績も拮抗していたが、携帯やら地デジやらで一般視聴者の投票を受け付けるようになってからそうもいかなくなったみたいだ。
紅組に相当な話題性を持ってこない限り、この先、白がずっと勝ち続けてしまいそうだ。
実際、勝敗なんてどうでもいいんだけど、あまりに差が開きすぎるからNHKがなんかテコ入れしそうだな。

しかし両親と見ていて、なぜ氷川きよしがトリをつとめられるのかがよく理解できたよ。
もう大絶賛だもん。
眼差しがまるで自分の息子を見ているよう。
「きよしも立派になった」って感じで、しみじみと。
きっと日本全国、こんなおばさまがたばっかなんだろうな。
こりゃあ、氷川きよし人気も安泰だ。